2011年12月31日

MORIWAKIが全日本に復帰

モリワキレーシングがMFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに復帰

チーム名はTOHO Racing with MORIWAKI
ライダーは山口辰也。

ようやくモリワキがかえってきたー。
これはたのしみですねぇ。
しぶといだろうなぁ…。

2011年12月29日

挑戦者 アンディ・シュレク

ツール・ド・フランス2011 挑戦者 アンディ・シュレク


年末なのでHDDのなかも減らさないとね…。
というわけで、ようやく見ました、デンマークで制作されたアンディ・シュレクの密着番組。
ツールっていつだったっけ、という感じですが…。

新チーム立ち上げからツール前の約半年間を密着。
サイクルロードレースを見始めて2シーズン目の立派なニワカとしては、
心拍数や出力ワットをこんなに細かく調整してレースを組み立てるのか!と驚きでした。
空気抵抗と推進力のバランスがなにより大事…。
人間が環境に合わせこんでいくスポーツの面白さだなぁと。

風洞試験にアメリカまで行くというのは、ヨーロッパにそういう施設ってないのかしら。
日本ではシマノがつくっていたけど潰れた、とさっきどこかで見ましたが。

リエージュ・バストーニュ・リエージュでの作戦会議だとか
無線での指示だとかも、なかなか興味深かったですよ。
監督って無線であんなに指示出しているんだなぁ。
あれじゃあ、ウルサイからって無線を外す選手がいるのも分かる気がする(笑)

ジロでのウェイラントの事故はいまでもとても悲しい。
喪章のリストバンド、ツールの間中してたんですね。

個人的にへぇ~、っと思ったのは、前チームのリース監督がアンディについて
父親のような顔でコメントしている部分が多かったこと。
レオパード・トレック新設にあたって、主力選手をごっそりもっていかれたリースがいちばん、
ハラワタ煮えくり返っているんじゃないのかな、と思っていたので…。

結果的にアンディは今年もツールで2位となり、
3年連続2位、万年2位ポジションが定着してしまったわけですが、
今年はエヴァンスが勝ってよかったなー、と思っています。
表彰台での感慨深い顔は泣けたしね…。

私はとくべつシュレク兄弟ファンというわけでなく、
カンチェラーラとホイクトさんが大好きなので、彼らが必死でアシストしてるんだから
勝てよ、シュレク兄弟よー、くらいのスタンスです(笑)

2012年のコースプレゼンテーションも先日終了し、
各チーム着々とツールに向けて準備を始める時期なんでしょうね。
たのしみだなぁ。
来年は日本人選手も出られるといいんですけどね。

2012HRC体制発表(全日本モトクロス)

2012年 HRC全日本モトクロス選手権 参戦体制について


ついに発表になりましたね、成田亮のHRC入り。
聞いたときは、エッ?へぇ~!!と思いました(笑)

今年のHRCは不調でしたからねー。
外から連れてきた#1だけど挽回しないとねぇ。。。

成田がホンダで#1をつけて走るのはこれが2回目。
スズキワークスでチャンピオンを獲った翌年に
ホンダのプライベーターとして#1で走って連覇達成。
私はこの年からモトクロスを見始めたので、けっこう記憶に残っています。
来年も期待されまくっているんだろなー。ご本人のモチベーションも高いでしょうね。

しかし来期のヤマハはどういう体制になるんでしょうね、そっちが気になる。

などなど、成田さんの動向にばかり注目してしまいますが、
なにげに小方誠がワークス入りなのです。めでたい!
ケガせずに走ってね…、ともはや親心で見てしまうのであります。
IA1でも表彰台が見たいなー。

2011年12月25日

2011-2012 シクロクロス・ワールドカップ 第1~3戦

Jスポーツで初めて見てます、シクロクロス。
モトクロスと似ているなぁ、って部分があって、オフ好きにはツボです。

http://www.jsports.co.jp/cycle/sw_2011/cyclo_cross.html

ただいま第3戦まで放送済み。
解説に聞き耳を立てつつ、画面を凝視して、ルールがだいたい分かってきましたよ。
ロードに比べるとたぶんけっこう簡単。

シクロクロスの強豪国はベルギーとチェコで、
とくにベルギーは盛り上がりも強さも圧倒的なんだそうで。

ベルギーのコースがサンド質だったりして、あー、モトクロスとおんなじー。とかとか。
私はやっぱりオフ系がすきだなぁと改めてかみ締めたりしておりましたw

コース幅が広くなる直線で前に出るとか、コーナーで突っ込むとか、
2輪レースでよく見られる展開はもちろん、
自転車はゴール前スプリントのドキドキが別格だなー、と思ってみているわけですが、
シクロクロスは自転車担いで走るあたりが勝負の決め手だったりして、
みどころが多いのがイイです、おもしろい。

選手の名前はまだよく覚えきれていませんが
ベルギーのネイスという選手がMr.シクロクロスと呼ばれているスゴイ選手。
表彰台で帽子脱いだら見事なM字ハゲだったのがわりとショックでした。。。

春~秋はロード、冬はシクロクロスと、自転車は1年たのしめるのがいいな。
というわけで、自転車にどっぷりな今日この頃なのです。

自転車系サイトをさがすか…

2011年5月4日

2011 MotoGP R3ポルトガル

こういうことでばかり書くのは、いやなんだけども…。

ポルトガルGPのmoto2、
もうムリかな、でもなにかが起こらないかなぁ
なんて画面に向かってウンウンと念じながら、
友人たちと見ていました。

イアンノーネがひとり自滅した瞬間、思わず手をぐっと握り締めたり。

表彰台、乗れてほんとによかったね、と思っていたけど、
表彰式の様子を見ていたら、乗ってくれてありがとね、っていう気持ちに。

レースウィーク中、とくになにも語らず、ただひたすらタイムを叩き出す姿に、
いろんな想いを感じた人も少なくはないんでしょう。
がんばれ、って心の底から応援したいけど、がんばり過ぎて、
ぶっとんでケガなんかしたら絶対ダメだよ、と思ってみてました。

お通夜の日のtwitter。
読んだらもう、泣けてきちゃって仕方がないです。

表彰台の上で遺影を掲げる姿って、何度も見てきました。
ライダーが亡くなるたび、この人の分も走ってね、がんばってね、
って、つい言いそうになるけれど、
あの人も、この人も、って遺志を背負わせて走らせるのは、
なんだかかわいそうな気がしています。
どっちも自分で勝手に思っているだけだけど。

自分の分だけ、精一杯がんばってくれればいいんだよ。
それだけで、みんなはちゃんと応援するからね、って。
そういう気持ちをこめて、これからも見ていきたいな、と思っています。

全日本からは、華がひとつ失われてしまったなぁ。。。